家に帰ると、アイリーンが、自分の方へ寄ってきてそう言った。
「『アイドンスピークイングリッシュ』
って電話かけてきて、結局私がクルマで迎えに行ったのよ」
「Oh! God !」
初めてこの言葉が自然に出てきた。
「Oh! God !」
初めてこの言葉が自然に出てきた。
というのも、僕とレナートは授業が終わる時間が異なり
帰りは別々に帰らなければならず、今朝、自分が彼に通学路を教えたのだ。
(昨日の夜も事前に地図まで描いて説明した)
オーケーオーケーと言っていたので、すっかり分かっていたと思った..。.
ましてやプロフェッサー、10代の子とは訳が違う
帰りは別々に帰らなければならず、今朝、自分が彼に通学路を教えたのだ。
(昨日の夜も事前に地図まで描いて説明した)
オーケーオーケーと言っていたので、すっかり分かっていたと思った..。.
ましてやプロフェッサー、10代の子とは訳が違う
・・・が全く持ってダメだったようだ。
ちなみに、自分がベンに通学路を教えてもらったときは、
彼の早口からなんとか単語を拾い、メモを取っていた。
万が一暗くなって、道が分からなくなっても大丈夫なように地図まで描いた。
もう心配でたまらなかったからだ。
さて、彼、レナートがいかにして道を失ったかというと・・・
本来、帰宅するにはスカイトレインのブロードウェイという駅で、
ちなみに、自分がベンに通学路を教えてもらったときは、
彼の早口からなんとか単語を拾い、メモを取っていた。
万が一暗くなって、道が分からなくなっても大丈夫なように地図まで描いた。
もう心配でたまらなかったからだ。
さて、彼、レナートがいかにして道を失ったかというと・・・
本来、帰宅するにはスカイトレインのブロードウェイという駅で、
別ラインのスカイトレインに乗り換える必要がある。
しかーし、彼は乗り換えず、ブリティッシュコロンビア州の遥か東の彼方まで行ってしまったのだ!ブロードウェイで乗り換えるって,地図まで描いて10回は説明したのに!!
しかーし、彼は乗り換えず、ブリティッシュコロンビア州の遥か東の彼方まで行ってしまったのだ!ブロードウェイで乗り換えるって,地図まで描いて10回は説明したのに!!
その後、彼と話をしたが、「迷ちゃった!」と終始笑っていた。
そして「グッドエクスペリエンス!!」と笑いながら連呼。
底抜けの明るさを肌で体感し、ラテンの血を若干うらやましく思った。
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