Friday, March 20, 2009

ブラジリアンがやってきた<その1> 3/15(sun)

昨日からの雨が雪に変わった。「雲が厚い時は雪になるぞ」という空港に行く途中、ぼそっと呟いたベンの予想が当たった。待望のルームメイト、ブラジリアン、レナートが本日来加する。先日アイリーンに聞いたところ、ビザの関係でこちらに来るのが1週間遅れてしまったらしい。ベンがピックアップし忘れたわけではなかった。


「ハーイ」と明るいトーンの挨拶で登場した、レナートは36歳。身長は175cmぐらい。すらっとしている。そして、ちょいハゲwith眼鏡。青い薄手のダウンジャケットに赤いリュック、赤いスーツケース。普通の30代って感じだ。


「マイフライト イズ 24イヤーズ」
レナートのその一言で、彼もまた自分と同様に英語が全く喋れないことが判明。
もちろん、「いやいやいや、それを言うなら、24アワーズでしょっ」という感じで
「No no no no no,Your flight is 24 ours!」と突っ込みを入れる。

空港から家に向かう途中、レナートの身辺について聞く。
職業は大学教授。ブラジルで大学でアメリカ大陸にある様々な国の歴史について教えているそうだ。おおインテリだ。また、奥さんは数学の先生。子供は男の子が1人、ジャッキーと同じ8歳らしい。


昼食を食べる。献立はソーセージと山盛りのご飯。
今でこそこのメニューに面食らわなくなったがレナートは少々面食らったようだ。
やはり彼もご飯を半分釜に戻していた。(初日の自分と同様のリアクション)

食事を終え、オレンジジュースを飲もうとするレナート。
その時放った質問で、彼もまた少し変わった人ということがよく分かった。

「ズィス、ズィス、ズィス ジュース、シュガー イン??」
「あぁ、たぶん入れてるよ。100%のジュースじゃないと思う。」
「オー!シュガーイズ ポイズン」


さすが大学の教授。一癖ある。面白いじゃないか。

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