Sunday, July 26, 2009

英語が嫌いになりそうな的はwebに埋もれてリフレッシュ

ブログ移転を計画中。もうさ、blogger使い辛くって。
wordpressに移行します。ドメインも取ります。帰国してから作業開始です。
(勉強が嫌になった時、気分転換で構成案考えています。)

完成イメージは下記のblogのような感じに。
Moco Loco
Design Observer

3カラムで、コントラスト低めで、
ミニマルで、比較的静かな感じにしたい。

Thursday, July 23, 2009

1ヶ月を切りました。

いよいよ、留学もラスト1ヶ月。
正直な話、かなり伸び悩んでいる。
スピーキングについてはここ3ヶ月、まったく伸びてないと思う。
リスニングについては少しマシになったと思う。
耳が慣れてきたのと、ヴォキャブラリーが少し増えてきたおかげで。

本日のスピーキングのクラスでの話。
このクラスは毎週木曜にディベート的なものをやるのだけど、
僕は毎回ぐだぐだになってしまう。本日もそうだった。

授業終了後、レイラ(今までの中で最高に良い先生)に「think too much」と言われた。日本人は基本的にそういう傾向があるとのこと。また知識としての英語力としてはあるにもかかわらず、ラテン系にはスピーキングは劣ってしまうとのこと。またラテン系はどの言語も比較的に簡単にマスターする傾向があるらしい。理由はやはり喋りまくる国民性。よって脳と舌が直結するまでが非常に速いらしい。

「難しく考え過ぎ。グラマーなんか気にするな!」

「でも、前の学校の先生はグラマーは大切って言ってたけど」

と言うと

「Dare mistake. It's your keyword.」

とのこと。思わず、dare??と聞き返してしまった。喋った分だけ、上手くなる。街に出よ!ネイティブと会話せよ!とのことだ。日本人はシャイな国民性なのは分かっているし、完璧を目指し過ぎる国民性(ドイツもそうらしい)というのも分かっている。経済を考慮すれば、ラテン系と比べてどっちの国民性が優れてるかなんて一概に言えないけど・・でも、語学に関して言えば不利!・・と、レイラ。

また、今まで教えてきた日本人の傾向は、ある日いきなり喋れるようになる傾向が
あるらしく、伸び悩んでいるとかそういうことで落ち込むなとのこと。



ちなみにレイラはとてもバックグランド、キャラとともに最強。出身はトルコ。トルコにいた時は様々な職を経験し、最終的に女優やらTV番組の司会などをやっていたらしい。7年前にこの地に知り合いもいないのに単独でやってきて、それから英語を本格的に学んだとのこと。で、今やティーチャー。

こちらに来た時は十分なお金もなく、ネイティブと話すトレーニングの為に毎日、
東芝のサポートセンターに電話していたとのこと。もういい加減にしてくれと・・と東芝に
言われ、その後はMicrosoftのサポートセンターに毎日電話。
お店に行っては、何着も何着も試着し、その間店員と会話する。もちろん買わない。
そうやって生の英語を吸収してきたらしい。

とても印象的だったのが、蝶番が指差し、
「これ英語でなんて言うか知ってる??こんなのレベル20のクラスに行ったって
 教えてくれないわよ。生活の中で学んでいくしかないの、
 カナディアンタイヤに行って店員と話して、そういう風に得るもんなの。」

たぶん、カナディアンタイヤ(たぶんドイトとかジョイフルホンダみたいな店舗)に
実際彼女は行ったのだろう。もう、アクティブ過ぎるのだ。


また、彼女はこの夏から中国語の勉強も始めたとのこと。中国人の生徒が不思議な質問、
間違えをすることが多いらしく、その謎を解明するため、より中国人の生徒に
分かり易く教えるために始めたらしい。まさに教師の鏡。

「言語は得意分野だと思ってたけど中国語はむずかしいわ」
と笑いながら、そうもらす50代。素敵過ぎ。

ちなみに彼女はトルコ語、英語、ドイツ語はネイティブレベル。
日本語と韓国語はちょいちょいマスターしているらしい。
っというのも、トルコ語は日本語と同じ文法構造なのと、発音も比較的近いらしく、
ターキッシュに取って日本語、韓国語は取っ付きやすいらしい。
なので、僕らが苦手な所、間違える傾向などは頭に入っているとのこと。




まぁ、結局、現状を打破にするには、喋るしかない訳で
ブルースリーじゃないけど、「Don't think,speak」ということになるんだと思う。

Sunday, July 19, 2009

焦り

レベルとしてはインターメディア扱いにされているけど、
自分のレベルは自分が一番よく分かっている。
リスニング、リーディング、ライティングはインターメディアだと思うが、
スピーキングは依然ビギナーレベルだ。


分かっているのだけど、会話に生かしていないもの。
聞いたら分かるんだけど、反射的に使えていないものを洗い出し、
積極的に使うべし。例えば以下のもの。

unless
wonder
guess
as XXX as 〜

表現がワンパターンになっているので、帰国までの残り一ヶ月で
なんとか持ち駒で表現パターンを拡張したい。

Thursday, July 9, 2009

相撲

The Japanese Tradition -SUMO- from the bitter*girls on Vimeo.



この手の表現は別に新しくもなんともないんだけど
見入っちゃうんだよな。なんでだろう。
本能的の方にダイレクトに来るのかね。

刺さった。

「成功の反対にあるのは失敗ではなく、挑戦でしょう。
 失敗は成功への道筋にしかすぎず、

 その向こうに新たな挑戦と成功が待ち受けているのです。」
            (アゴラより起業家 渡部薫さん)

・・ですよね!!!        
                                                             

相対性理論



名前だけ色々な所で目にしていてたんですが、やっと耳にしました。
想像していた音と全然違ったんですが、良いですねぇー。そして声がエロい。



JAZZフェスまとめ

◆7/1(wed)
The Sea and Cake
むちゃくちゃ良かった!・・とまではいきませんが、
普通に良かった。いやぁやっぱり上手い!!
聞いてるとき「オッサンの青春」という言葉が頭に浮かんだ。

◆7/2(thu)
Secret Mommy。
酷い、正直、酷い。学園祭の出し物かと。もうボコボコというか、ガタガタというか、バランスと加減の悪さばかり目につくライブだった。詰め込み過ぎてせいで細部が荒くなったというか・・。今まで見てきたエレクトロニカorインスト系のバンドのライブで、たぶんワースト1。楽曲自体は良いのを知っているので非常に残念。ホントにショック。彼のアクト後、無駄に荒れてしまい、ビール2杯立て続けに飲む。

実はこの日はメインのアクトはFond of Tigersというカナダ出身のバンド。Secret Mommyはその前座。Secret Mommyのライブ中、オーディエンスの反応は著しく悪く、みなFond of Tigers目当てということがすぐ分かった。また、この日の客層は前日のSea and Cake の日より若く、オシャレさんが多く、もしかしてちょっと良いバンドじゃないの?なんて期待してみたり。


Fond of Tiger
2ドラムにエレキバイオリン、シンセ、ギター、トランペット、ベース???年齢層は高めの7編成バンド。どこかで聞いたことのあるような音なんだけど、未経験な音。力強くドラマチックな音、持ってかれる。VINCENT ATOMICSっぽくもあるのだけど、ライヒのMusic For 18 Musiciansみたいな展開で進んでいったり、それでいて変拍子で。
・・・久々にどストライク。惚れた。

日本でも知ってる人は知ってるのか?それともまだ知られてないのか?
このバンド、ホントに熱い。日本に来て欲しい。朝霧とか似合いそうなおとなんだよぁ。
そして、アートワークも素敵なのだ!!!ぎゃー!
→HPはコチラ

Myspace:Fond of tigers





Saturday, July 4, 2009

ひとこと。

やはり何かを創るということはとても楽しいということを再認識。
日曜大工的なスタンスだけど、いいのだ。

Wednesday, July 1, 2009

The sea and cake と Secret Mommy

6/26〜7/5までVancouver International Jazz Festivalが開催されます。
これはフジみたいな形式のフェスではなくて、どちらかというとJazz週間的な感じ。
バンクーバーの至る所でライブが行われ、見たいアーティスト毎にチケットを買う形になります。
一公演高くても$30なので、お手軽です。またフリーのライブも色んなとこでやってます。

さて、僕はThe Sea and CakeSecret Mommyのライブに行ってきます!
本当は上原ひろみも見たかったんですが、ソールドアウト。
彼女はやはり世界的に有名みたいで、フリーペーパーなどにも取り上げられてます。

The Sea and Cakeは所謂シカゴ系のポストロックの人たちだと思っていたんですが、なぜか出演。
まぁJazz要素はもちろんあると思うけど。実はちゃんと聞いたことないんで
なんとも言えないのですが、トータス好きだからたぶん楽しめるだろうと。

Secret Mommyは思いっきりエレクトロニカという認識だったんですが、彼らも出演。
彼らも生楽器をふんだんに取り入れてる人たちなのでまぁ有りになったのかなぁと。
たぶん彼らを知っている人は日本では少ないと思うのですが、音としてはかなりポップな感じです。
幼稚園の子が跳ね回って遊んでるというか、聞いてて思わず体が動いてしまう無邪気で明るい音です。
まずめったに日本に来ない人たちなので、これは嬉しいです!!!
(後から調べて分かったんですが、彼はCanada出身のアーティスト)

そんなこんなで、まぁ久々にライブに行くので、楽しみです!!